GoogleAppsScript解説

GoogleAppsScriptについて解説いたします。

【GoogleClassroom】GoogleAppsScriptでGoogle Classroom APIを使用する方法

はじめに

GoogleAppsScript(GAS)からGoogleClassroomを操作するには、
Google Classroom APIを使用します。

今回はどのようにしてGoogle Classroom APIを使用するのか解説します。

サービスの追加

スクリプトエディタを開いて、サービスの欄にある+を押下してください。 f:id:bambadaichi:20210508144824j:plain

サービスを追加ウィンドウが表示されます。 この中からGoogle Classroom APIを選択し、「追加」ボタンを押下してください。 f:id:bambadaichi:20210508145510j:plain

スクリプトエディタにClassroomが追加されていることが確認できます。 f:id:bambadaichi:20210508150305j:plain

まとめ

Google Classroomは、このGoogle Classroom APIを使用してGASから操作を行います。 Google Classroom APIからは以下の操作が行えます。(一例)

クラス・質問・投稿・課題・資料・学生・教師などの

作成、削除、更新、取得

GoogleClassroomAPIは開発中のため、関数が用意されていないためできない操作があったり、 不便な操作を強いられます。 ある程度できること、できないことの見極めが必要になります。

詳しくはGoogle Classroom APIのリファレンスをご覧ください。 developers.google.com

また、日本語の記事を作成予定なのでそちらもご覧ください。